清掃員ジジのある日の1日
こんにちは、ジジです
清掃員ジジのある日の1日
近頃、体の疲れが著しいです。
今朝も起きた時から疲れが背中に
どっかり乗っかってる感覚です。
近頃、特に人手不足が顕著になり、
働くこちらの負担がどっかりきます。
ある日の1日は午前中4時間で次の通り。
イオンのフードコートレベルの広さと
座席数くらいのオフィスフロアの
掃除機清掃。次にイオンのトイレの
2倍はあるスペースのトイレ清掃。
個室7室、小便器9個。次にその半分の
トイレを2箇所。最後にイオンのフード
と同じくらいある食堂の床清掃です。
昼からは12ヶ所ある更衣室清掃と、
10基のエレベーター清掃。これを
3時間でやります。ちなみにこれは
私1人でやります。
やり終えた頃にはほぼ燃えカスです。
確かに私は清掃作業が好きと
言いましたし、今後も清掃を
やり続けようと思っています。
しかし、それにも物理的限度が
あります(苦笑)
エレベーター清掃はエレベーター内と
各階のエレベーター前の掃除が
必要で、階の移動は非常階段で
するんですが、ヘトヘトに疲れていて
足が上がっていないんでしょうね。
一度は段を踏み外し、一度は
足がもつれて、手すりにつかまって
なければ階段落ちをするところでした。
この年で階段落ちなんてしたら
大ごとになりそうでぞっとします。
別の現場の清掃員の人がやはり
非常階段を清掃している時に
ビル側の年配の社員さんがスマホ
見ながら階段を降りて来た時に
足を踏み外して階段を落ちをしたそうです。
それで打ちどころが悪く、
そのまま亡くなったそうです。
怖い怖い、年齢が行けば危険が
一杯です。若いの子のように、
若いつもりでスマホ見ながら
階段を降りるのはね、するべきでは
ないと思います。
私なんて階段は手すりを必ず握って
降りるようにしています。
しかし、体感的には60代で40代?
までの人がするような
作業量をしている心もちです。
それで不平をいったら、通常
いじわるなドラマのシーンみたく
「嫌なら辞めていんだよ、
代わりならいくらでもいる。」
みたいな言われ方をするところでしょう
けれどね。現実は年配者でも中々
求人に応募してきませんし、来ても
思っていたのと違うってことで
すぐ辞めたりします。
若い人の応募なんてこれまで
ずっと皆無です。
主任も私も含めての数人の
爺たちフルタイム(8時間労働
土日以外の5勤の清掃員に
頼むから体調はよくよく管理して
休まないようにしてくださいと
頼み込んできます(苦笑)
結構な割合で3時間勤務、4時間勤務
の人たちが当日休むとかがあり、
そのフォロー、しわ寄せがフルタイムに
モロ来ている現状です。
私も清掃を半年以上経験したので
そろそろ、経歴として履歴書に
書けそうに思うのでバイト転職を
考えようと思っています。ただ、
清掃業界でまた働きたいので、転職しても
同じような結果になるなら場所を
替える手間だけ大変かなと思い
今日この頃です。
ああ、あと1日体力もて自分。です。
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