年なんだから走らなくていいんだから
こんにちは、ジジです
歌の好みは人それぞれですが、
自分はフォークやらニューミュージック
やらも好きだったりします。
ただ、例えば吉田拓郎氏は音楽活動を辞め
井上陽水氏はあえてノーコメントで
地元福岡で隠居生活しているとも聞きます。
中島みゆきさんも活動をしていない様子。
若い頃に随分と聴いていた人達が
まったくと言っていいほど、どんな
表舞台に現れないのは淋しいところです。
また、同じ地元と言うこともあり
よく聴いたアリスの谷村新司さんも
他界してしまって淋しい限りです。
勝手な話で恐縮ですが、自分が
若い頃にバリバリと音楽活動をして
活躍していた人達にはどんな形でも
表舞台で現役を続けてくれたら
シニアになったこの身としては
なんだか心強いんですよね。
なんでしょうか、自分よりも
年の上の人が頑張っているのを見ると
単純に元気がでますもんね。
ところで、そうした年上で元気な様子を
見せてくれるのは、消して有名人だけでは
ないですね。
ふと、Amazonのサイトとか見ていると
年上の人たちの書籍が並んでいます。
ブログを長くやっている方々が
出版社から依頼されて作られた本でしょう。
前向きで、人生の指針、老いとの付き合い方
いろんな事を言葉にして私たちシニアに
語りかけてくれます。
私にとっては、やはり自分のよりも
年が上の人の言葉や行動が何より
励ましになります。
例えば、矢沢永吉さんていますよね。
あの方は74歳なんですよ。でも、
まだ現役感がありますもんね。
ネットなりテレビなりで今もロックとかを
歌っている姿を見ると、今日しんどくて
ああ明日無理、休みたい、と思っても
なんか働かないとって思わせられるん
ですよ。
大袈裟に言えば、生きざまって
説得力ありますよ、ほんとね。
いろいろあって、気持がくさる日もあります。
けれど、自分よりもさらに年上の人たちは
もっと色々あって今に至っているわけです。
気持くさった日があっても、
立ち止まってぶつぶつ独り言愚痴っても、
溜息ばかりしか出ない日があっても、
その後はまた、やれやれ顔でいいから
足を前に進めましょう。
もう、年なんだから走らなくていいんだから、
ゆっくりでいいし、杖ついてたっていいし、
とにかく前に進みましょう。
それが生きているってことだから。
そう、自分自身に言い聞かせて、朝
ドア明けて外に出るんです。
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