こんにちは、ジジです。
12月になりましたね。

今年の夏は非常に暑かった。
その暑い中、9月末まで
ある工場でバイトしてました。

特に働いていた工場は
作業環境が劣悪で
熱中症対策などまともにせず
生暖かい風を運ぶ扇風機と
壊れかけのスポットクーラーしかなく、

屋根があるだけで
外気が場内に入りまくりの
ところでした。

そんな劣悪な工場でも
20代30代が働いているので
体力的には耐えれるのでしょう。
もっとも中堅がいないのは
皆辞めてしまうからです。

そんな中、私は清掃や軽作業、作業員の
補助的作業と言う内容でバイトとして
働くはずでしたが

人が辞めたりの事情で未経験の
シニアの私が経験が長く
必要な溶接など以外はほとんどさせられました。

やり方は作業員がやり方を
一度見せて、その後やらされる。
指導は以上と言う形です。

安全面の説明などなく
さっさとやれ、と言うやり方。

金属配管カットを
素人が専用切断機で
カットするのが
どれだけ怖いことか。

万事がそんな調子でした。

辞める9月には
夏から三度熱中症で
ダウンして、それが
原因か体調が戻らず

休みが増え、出勤しても
思うように働けないでいると
露骨なシニアへのモラハラが
始まり結果として辞めるに至りました。

私としてはそれで良かったと
思っています。
工場には二年半いましたが
心身ともにやられ
辞める頃には鬱状態になっていましたから。

各種保険があり、時給も私には良い方だったので
生活のため、生活のためと
呪文のように思いながら我慢していました。

辞めた時の解放感は
なんとも言えないもので
自然と笑顔になれました。

あれから二か月経って
ブログを書けるくらい
気持ちが回復できて良かった。

と思っています。