シニアライフ・ジジ60代生活日記ブログ

シニア世代ジジの日々の暮らし

母の日は母の事を思い出すだけの日


こんにちは、ジジです


今日は母の日ですけれど、
私には母が他界して何年も過ぎて
母の日は母の事を思い出すだけの日。


相方は義父は他界しましたが
義母は80過ぎても健在です。
いつも娘である相方の事を気にかけ
一人で暮らしています。


一人暮らしではありますが、
私たちのマンションから自転車で
5分くらいの所なので、何かあれば
駆け付けられる距離ではあります。


相方の実家は一軒家ですけれど
義母も相方も同居は考えていないよう。
私はもう両親もいないですから
身軽ではありますけれど、義母は
娘の世話になることを良しと考えない
人なのです。


かわりに義父が亡くなったあとに
私から相方から偉そうにも命じたこと
があるのです。それは毎日たとえ5分でも
電話を義母にすることです。
私には色々な事情からそれができなかった。
その後悔が強いこともあり、電話を
することを強く言ったのです。


でも今では二人のルーティンとなり
それが当たり前の日常になっていて
それが義母のストレス発散になれば
と思うし、相方の発散になればと
思うわけです。


義母は余り外に出る事なく
家に1人でこもっていることも
多いので1日で相方と話すだけでも
気分転換になればと思っています。


私の母は生前は実家を汚部屋化して
亡くなり後が大変でしたが、義母は
自分が亡くなった時に相方つまり娘が
残った自分のものを必要とするかを
熟考してはバンバン捨てて処分して、
後々に相方が家を処分するなりの時
困らない様にとしています。


やはり、それは母親の娘に対する
愛情なんですね。


また、相方は義母の誕生日や母の日には
自分からでなく、私からのプレゼントと
して、何かしら買っては義母に贈り
ずっと義母に対して私の心象を良い方に
保つようにしてくれています。
さてさてどこまでバレていないのか(苦笑)


こうした日常がいつまで続けられるのか、
と、ふと思うこともありますが、終わりが
来たとしてもそれはそれで受け止めて
いこうと思っています。きっと
私なら相方に寄り添えると信じて。
何せ義母にすれば私は優しい旦那様
だと言うことですから(笑)

肩コリは鉄板のごとく


こんにちは、ジジです


皆さんは肩コリとかあります?
私はめちゃくちゃあります。
首と肩はほんとヤバイくらいです。
マッサージに行くと先生が
鉄板みたいに固いと言います。


特に左肩が異常に固く、通常
肩の奥底のツボを押すと押した側の
肩甲骨辺りのツボが軽く疼く痛みが
あって、それが肩の奥底のツボ押しが
効いているサインになるそうです。


ですが、私の場合中々それがないので
先生は汗流して押してくれます。
いつも最終的にしてもらうマッサージは
ベッドに私が腰かけた状態になり、
先生はそのベッドに立って乗り、
私の肩に当てた指に全体重を乗せる勢いで
先生が押すと言う状態になります。


これでどうにか奥底のツボを押せる
ようになるそうです。これって
他のお客さんには絶対できないです、
そんな事をしたら誰も来なくなると
苦笑する先生は汗だくです(笑)


家での家庭用低周波マッサージも
湿布も今ヒトツ弱いので時には
金槌で左肩をバンバン叩きます。
それでも痛くないんですよね。
ああ、少し効いてるかなぁ、と
言う感じなんですよね。


そうした事を家ではしながら
職場の清掃現場では肩腰ストレッチ
なんかをしていますけれどね。
憧れるんですよね、ほんとに
体全身がすっきりする状態にね。


ああ、左肩指で押したら
やはり鉄板みたいに固い。
またマッサージを受けに
行かないと。

街は生きている


こんにちは、ジジです


住んでいる街はほんとにマンションの
建設ラッシュなんです。常に何か建築が
されている状態です。先日もマンションが
建ちましたが、現在も近くで3つの建築予定が
あるくらいですからね。近くでです。
なので、少し離れた所ではどれぐらいあるか。


私の住む辺りは特急まで止まる駅があり、
スーパーも大小で5店舗あり、小学校も
3校あります。役所などの公的施設も
自転車で行ける距離、そうした事が
この辺りが人気?の原因かも知れません。
今も住んでいるマンションのポストには
売ってくれチラシが毎日入っていますし、
どこでどうやってから、家電話、スマホへの
不動産営業の電話が毎日かかってきます。


売ってくれチラシでは、今この辺りの
マンションの価値が上がっていて
売り時ですよって、それを安く買いたたこう
としている癖にと不快に思いながら
いちいちロビーのゴミ箱に捨てるのも
面倒なくらいです。時には住所、氏名入りで
の封筒でくるので、それはいちいち持ち帰り
シュレッダー処理がめんどいって~の!


母が他界して、住んでいた分譲マンションの
固定資産税を支払いのも、うちの分と合わせると
とても負担になりますし、また、その部屋は
将来的も住むことがないので処分をしました。
金額的はかなり安く買いたたかれました。
不動産屋は最初に買い時価格を提示します。
ですが、これは嘘です。(苦笑)


まずは築年数を当然突いてきます。かなり
古いですからね。それと内装的には部屋の
あちこちをケチをつけて周り、特に
水回りは一度手を入れないといけないと言います。
その水回りが一番費用がかかることを考え、
諸々で改修に150万ほど必要となるので、と
最初に提示した価格から引き算するわけです。
すると笑ってしまう程の安さなんですよね。


ただ、私としてはその部屋の価値を高く
見ていなかたったこと、固定資産税の事、
もし、それを持っていても譲る家族もいない
事なども考えて不動産の最終価格で手放しました。


そのマンションの部屋は親子三人で
初めてトイレはもちろん、お風呂も付き
リビング、寝室2室、応接間1つ、
システムキッチンなどの私にとっては
夢ような部屋でした。


それでも手放しました。母の持ち物を
処分することは、言い変えれば
自分自身の終活にも繋がります。
もう、これからは持つことよりも
捨てることを重視しなくてはならない
と自覚しているからです。


ただ、そう言いながらも我が家では
相方の物欲は衰えていません(笑)
相変らず服の量は減ることなく増えて
増えています。雑誌も捨てることなく
買い足されている状態です。
今からどうしたものかと捨てる時期を
模索しています。


でも相方については物欲があるうちは
元気だと思っています。最晩年の母は
とても物欲があった人なのに、欲が消え
元気も薄れていきましたから。


ところで、街っていうのは生き物だなと
つくづく思います。何故なら、それまで
ベランダから見いていた景色が新しい
建物がそこに建ち見えなくなってしまいます。
それが四方八方に起きているわけです。
時に立て壊された箇所が一時的にある時は
それまで見えなかった景色が見えて
不思議な感じになったり。


この街も、住んでいる周辺もこの先
死ぬまでにどれだけ変わっていくのでしょうか。