シニアライフ・ジジ60代生活日記ブログ

シニア世代ジジの日々の暮らし

辞めることの形の変遷


こんにちは、ジジです


今の下請けで入っている大企業では
新入社員が入り、色々なリクレーション
やら、他何やらの手続き、備品配給、
部署分け説明など色々しています。


団体でいくつものグループが動くので
こちらとしては作業の邪魔で仕方ない😅
って、あちらにすれば爺邪魔なんで
しょうけどね😭


でも、意地悪な見方でいえば
これから数ヶ月でどれだけの人が
残るのでしょう。私は入ったばかりの
人たちのなんとも呑気な姿を見ながらも
休憩室で疲れ果てた既存社員も
見てますからね。


ネットニュースで見たんですが
今は退職代行サービスって言うものが
世の中にあるんですね。


なんでも記事を読んだところでは
大型連休の前後にそうした代行業者へ
申し込みが多くくるのだそうです。


辞める理由としては、長い連休の
間で友人や知人と話すことが多く
その中で自分はこのままでいいのか、
今の仕事でいいのかと一人で思い詰めて
辞めることを選択するの人がいると言う
現実があるのだとのこと。


代行サービスに頼めべ会社と自分は
関わることなく辞めることができる、
とは時代も変わったものですね。
また、正社員なら2万ちょっと、
アルバイトなら9000円ほどで
退職の手続きを代行してくれる。


自分ですることと言えば、会社から
預かったユニホームやら、IDカードやら
などの備品を会社向けで配送手配するくらい。
お金を払うことで辞めることでの
相手側からの色々な煩わしい言葉を
聞かずに終われると言うことです。


でも、これで次就職するときに、
その再就職先が前の会社へと問合せ
とかした時にどうなるんだろうと
思ってしまいますね。


都合の悪いことからは逃げる?
と他者からすれば思われませんかね?
それって仕事をする際にもその
弱さが影響しないのかな、と私なら
思ってしまいます。


もし、自分が面接する側で
その辞め方を知ったら正直
採用は避けたいと思ってしまう。


でも、本来自分で行なう退職のプロセスを
請け負うビジネスが成り立つ時代に
なるなんてね。


今、人手不足の業種もあるようで
そうした点で辞めやすいのかも
知れませんけど。


ただ、人手不足で若い世代が
来てほしいとは言えです。
欲しいのは人員ではなく人材、と
思うんですよね。人員でよければ
アルバイトや契約でいいんですから。


私は昭和生まれの昭和育ちだから
かも知れませんけれど、辞めることを
自分でできずお金で業者に頼む、
そんな人はちょっとどうも、です。


でも、令和ではそれもありだ、という
ことだとしたら言葉もありません。

新型パワーハラスメントと いうのが出てきているらしいです


こんにちは、ジジです


時々、SNSでテレビの切り抜き映像を
出しているのをスクロールする時に見掛けます。
その中で、新たに新型パワーハラスメントと
いうのが出てきているらしいです。


どんなものかと言うと、これまで
仕事場で上から「頑張れ!」と𠮟咤激励したら
それが言われた側からすれば、かなりの重圧
となって気持が苦しくなると言うような
ことでしたが、新型は違うそうです。


パワハラを意識して、今度は
「頑張らなくていいから、
 無理したらダメだからな。」と
言うと、言われた側の人によっては
せっかく頑張ろうと思ってやっているのに
頑張らなくていいなんて言われたら
モチベーションが下がる、やる気がでない。


これって上司の立場で考えれば
とほほ、ですよね。
これはもう、一人一人の部下や後輩を
見て、各々にあった言葉をかけなくては
ならないと言うことになります。


私は以前、店長職を長くやっていましたが
今の時代での現役でなくて良かったと
つくづく思います。これ上司や先輩の
立場から考えればかなりの精神的な
負担ですよね。パワハラはとかく
立場が下の側に焦点を当てていますが
そんなつもりではない上司は言わば
被害者でもあるわけですよ。


ただ、何も考えずに通り一辺倒のことしか
相手の表情も見ずに言うのはいけません
けれどね。


でも、管轄する人員が多いところで
物理的に一人一人に心砕いてたら
自分自身が砕け散ってしまいますよね。
だから、人数が多くなるにつれ
色々なルール作りが必要になっていく。


人員の多いところは主任クラスを
多くおき、その主任クラスを統括する
人がいるんでしょうね。


今の世の中では仕事帰りの飲み会に
誘うのもアルコールハラスメントと
言われている時代ですからね。
上の人は一体いつ部下は後輩と
コミュニケーション取れば良いんですかね。


昔、店長時代に主張ばかりする部下
がいましたが、仕事自体はさっぱり
という者がいましたが、せめて
主張するならば仕事は自分の範囲で
きちんと収めておいてほしいものです。


そう言えば、今と別の話になりますが
テレビニュースでやっていた話ですが、
人材・人員獲得のために企業側で
初任給をかなり引き上げた所も
あったそうです。それはこれから働く人に
とってはグッドニュースですね。ただ、
既存社員はどうでしょう?


実際、アラサーの主任が新人の教育を
任されて教育をする立場になり、
自分の仕事と別に教育もしなけらば
ならなくなった。しかし、今時の子で
ああ言えばこう言うような質で手を
焼きながらも教育をしていました。


それであることでその新人の給与、
つまり初任給の金額を知り、それが
自分より少しではあるが額が上と知って
すっかりモチベーションが下がったそうです。
中には転職を真剣に考える人が増えていて、
実際に辞めていく人もいるとのニュースでした。


とは言えまだ深刻を極める状態には
なっていないと思われますが、放置すれば
当然危ういものになりかねませんね。


ハラスメント問題、初任給問題
年金問題、増税問題、AIによる職種
消滅問題などなど、今現役で働く人たちは
つくづく大変だと思います。


私が下請け清掃で働く企業ビルの皆さん、
トイレ清掃していると個室に30分から
60分出て来ず私としては作業できなくて
困ってしますことが多々ありますが、
その個室からやっと出て来たと思ったら
表情が暗かったにするわけで、
逃げ場所がトイレの個室しかないのかなぁ、
と思ったりします。しかし、こちらも
籠城されて大変困るわけで、出てくれた後は
もの凄い勢いで清掃を済ませます。
そして、籠城された分のタイムロスを補うように
急ぎ足で次の清掃へと向かうのです。


こうして、上からの順番の事情が
下へと順々に降りてきて、最後は
末端の清掃員を次の清掃場所へ
急がせるに至るわけです。

バスに揺られてウトウト、停留場まで眠ります


こんにちは、ジジです


夜になるとまだ涼しいですね。
場合によっては寒くさえ感じます。
昨日もまた夕方頃にスタバに相方と行きました。


地元のスタバには縁側があり、って
もうすでにここで書いていましたかね。
結構、色々と書いてきたので
書く内容が重複しているだろうなと
思いつつ今も書いています。


いつも行くスタバは和を意識した
作りになっているので縁側があるようで
そこが二人の気に入っている所です。
コロナが深刻な状態になっている時、
店内ではなく、店の外で座れるこの店、
外側にもテーブル席がありますが
縁側席に座ってぼーっと道路を走る
車を眺めたり、飛び交うスズメたちを
眺めるのがこの店に来た時の常に
なっていたりします。


店では夏も冬もキャラメルマキアートの
アイスかホットを頼みます。また、
キャラメルマキアートのトッピングも
ジジスペシャルがあって、それは相方は
いつも注文時で頼んでいるので未だに
どういう注文かを私は知りません。


ところでだいたいは飲みもの一緒に
何かしら食べるものを頼むんですけど、
何故か席について少しすると決まって
スズメが一羽か二羽やって来るんですよね。
今回もそうなんですけど、足元まで平気で
来るんです。少しは警戒しろよと
私がクレーム?をいうほどに近くに来ます。


まぁ、それはきっと相方がせっかく
来たんだからパンの小さな切れ端を
投げてあげてやってと頼むもんだから
スタバに来る度に上げてたら、こうして
足元に来るようになりました。


って、そんなしょっちゅう来るわけでは
ないので、たまたまなのかも知れないですが
それでも来る度に近くにくるもんだから
覚えてるのかなぁと思ったりしています。
だって、他のお客のところには
いつも行かないもんだから、
もしかして、ほんとに私たちのことを
覚えているのかなぁ、と思ったりしてね。


って、おい私たちは頭平和~と
苦笑するわけですよ。


いえいえ、考えればそれなりに
生活において色々と不安はありますよ。
でも、なんだかね、ってあえて
忘れている振りしたりしますよ。


時々、メモ帳に今不安に思っていること
を、と書き連ねることがあります。
でも、書いてみると10もなかったり
するんですよね。


で、1つ1つを今後どうするかを
考えてみたりすると、解決とは
違いますけれど、そこまで深く
不安がらなくてもいいかなと
思うことができるのです。


中には結構深刻なこともあります。
ただ、それは今どうこうできること
ではなくて、この先に立ちはだかる
かも知れないことで、それを今から
どうこう考えても仕方ない事だったり
しますから、それは念頭において
その時が近づいたら考えようと決めて
今不安なことリストから外し、この先
不安に思うことリストへ移動させます。


そうそう、私の日記へのコメントを
書いてくださった方が誰かの言葉を
教えてくださって、
「大抵の事はかすり傷」と言う言葉です。
死ぬような思い以外のことは
人生皆かすり傷だと思えばいいんだ、と
思って自分の励みの言葉になっています。


先日、バイトの帰りにいつもの
私を含めての仲良し3爺でバス停に
向かう途中、一人の爺がいつもより
元気なさげなので、
”死ぬような思い以外のことは
人生皆かすり傷ですよ”って
お道化て言いますと、ニヤリとその爺は
笑みを浮かべ、別の爺が
”そうそう人生なんてどうにかこうにか
こうして暮らせてきたんだから、
今思えばみんなかすり傷だからな”と
カカカと笑う。


その爺さんは数年前に心臓の手術をし
生死を彷徨って生還した人です。
それで元気なかった爺は
”あんたがいうと説得力あるからな”と
カカカと声を出して笑い出しました。


この二人の爺は、事情はわかりません。
話してはこないし、こちらも聞かない
ですからね、でも、二人とも一人暮らし。
なので、密に私は二人をいつも心配
しているんですけどね。


だから、いつもと違うとすぐに
気がつくんですけどね。
できるだけ邪魔にならないように
声をかけることを心得るようにしてます。


私にとっては70を過ぎての今日まで
元気にやってきた二人の爺は
これからの自分にとっての目標ですからね。


で、バスの中では生還爺さんにいつもの
質問をします。
”今日はどこのスーパーに買い物行くの?
今日の晩御飯に何にするの”


バスは海沿いを走り、いつもの
曲がり角に入ろうとしています。
少しして皆が無口、皆朝が早いので
次第に眠気に負けてウトウトです。
バスの揺れ具合が丁度いい。
カーブごとに皆体を左へ右へと
身を任せて駅の停留場までしばし
おやすみです。