こんにちは、ジジです

清掃バイトもあっと言う間に
半年が過ぎ、ようやく有給休暇所得の
資格を得ようとしてます。
清掃作業はまったくの未経験で
始まり時はどうなるものかと思いました。

何をどうやるのかの手順もわからない、
最初は先輩の人に教えてもらいながら
でしたが、別段教えた方の指導を受けて
私を教えているわけではないので時々
何を言っているのかわからず苦労しましたが、
やはり、時が解決してくれるものです。

遠回りをしながらも、どうしたら効率よく
作業をこなせるかを毎日試しながら、
今現在のやり方に落ち着きました。

トイレ、洗面所、給湯室、更衣室、シャワー室、
各階廊下、各階オフィスフロア、etc.etc。
様々な場所を毎日清掃しながら思うように
なった事があります。それは、漠然と綺麗に
することを考えるのではなく、本来の綺麗な
状態をどうやって維持するか、と言う事です。

極端に汚れている所は綺麗にする、と言う
言葉が相応しい。ただ、見た目は綺麗に見える
箇所でも厳密には日々埃が付着しています。
日々の作業の中でわかった事は汚いを綺麗に
する、それは当然の事で、それ以上に心掛け
るべきなのは、元々の新しい頃の状態を
少しでも維持することが清掃作業の本質だと
気づいたことです。

毎日多数の人に使われるトイレなどは
ドアノブの周りは手の油が着くと中々
取れないですし、ドアの最下部はドアを
開ける時に靴先でキックしたりするので
汚れ傷や凹みが出来て、それは残念ながら
清掃側ではどうにもできないので、
どうにかできる所を良い状態を維持する様に
努力する日々です。

また、便器の内側などフタを開けないと
見えない所は特に確認と清掃しますね。
そうした所こそ、錆やカビが発生するので
念入りに綺麗にします。カビなどは一度つくと
拭いても拭いても時間が経つとまた
発生したりしますから厄介です。

他にも手を入れると風圧で手洗いした
手を乾かすジェットタオル機や洗面台など
水回りには注意しながら清掃します。
そうやって清掃は水回りが1番の重要箇所
だと言う事ですね。

少し話がそれますが、母他界後の
母のマンションを売却する時に
不動産業者が部屋を確認した時に
水回りを見て回りました。家の状態の
良し悪しは水回りの状態で判断できる
そうで、買い値は通常の買取り価格から
かかる内装費用を差し引きした金額のようで
その内訳も水回りが大半のようでした。

話が横にそれましたが、清掃は案外
自分には合っていると思っているので
もし、バイト転職する時はやはり清掃を
選んで探そうと思っています。