気力の力は体の力と 一緒に段々と衰えていく
こんにちはジジです
職場にはシニアばかりがいますが、
それぞれに色々な経歴の人がいるわけです。
その中には大手の会社でI Tエンジニアをし、
くわえて30名の部下を持つような立場だった
人がいます。定年後はバイト三昧で今は
同じ清掃作業をしています。
その人は自分の体力を自覚し
けして無理をしないように
細く長くという考えか、多くの
現場の作業をしないようにしています。
そのため同僚の中にはそれを
心よく思わない人もいます。
その人は現在は現役時代は常に
本屋で欲しい本を買い読む事が
趣味の一つでしたが、定年後は
幸い近くに図書館があるため
今は図書館で読みたい本を探して
読書を続けているそうです。
大体週に二、三冊のペースだそうです。
その人とは昼休憩にたまに
話しをするんですが、最近
加齢により膝を痛めて作業が
辛いと言っているので
私はせっかくITやパソコンの
知識があるのだから副業して
勤務日数やら減らしたらどうですか?
と言うと、苦笑して首を横に振ります。
今からまた、そんな事をする
気力はない、色々とああだこうだと
考える気持ちの体力がない。
だから、今のように何も考えず
黙々と働くのがいいと
その人は言います。
確かに気力の力は体の力と
一緒に段々と衰えていくことは
私自身も自覚しています。
今は何かやってみようと思っても
皆、思うだけで、腰を少し上げて
また座り直すような毎日です。
ただ、その人が読書を続けるように
私はこうしてブログを続けています。
もっと、いろんな事をできればいいですけど、
今は欲張らずこうして、やり続けていられる
ブログを書き続けようと思います。
体調と相談し、無理せずに、ね。
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