シニアライフ・ジジ60代生活日記ブログ

シニア世代ジジの日々の暮らし

母にとって優しい息子では無かったと思っています

ジジ


こんにちはジジです


ある方のブログの記事タイトルで

骨伝導イヤホンと言うのを見て

母のことを思い出しました。


2018年コロナのことを知ることも

なく他界した母は93歳までの人生で、

その母は最晩年には全くと言っていいほど

両耳が難聴で聞こえない状態でした。

会話は筆談でやっていました。


私がノートに書く、母がそれに

うなづくか首を横に振るで

意思を伝えてきました。

母はかなりの達筆でしたが、もう書くことにも

意欲がなかったようでした。当時の私は

住宅ローンもあり、無理して夜勤もしての

肉体労働をした上で母の介護もしてで

心身が疲弊していました。


母との意思疎通が筆談で、機嫌が悪いと

私が書いたものを見てくれません(苦笑)

それを読んでくれないとかかりつけ医に

診てもらう日が決めれない、夜勤の

時間が迫ってくる、と言った具合で

私のストレスは相当なものでした。


筆談中に、あまりにわがままを言い

話しも聞かない時などはこちらも限界で

ノートを壁投げつけて、聞こえない母に

怒鳴りつけてしまい、母がペコペコと

頭を下げる姿に私は凄く切ない気持ちに

なりました。


当時、私はまったく心に余裕がなく

母にとって優しい息子では無かったと

思っています。今でも力不足の自分を

申し訳なく思っています。時々

母の事を思うと胸が痛みます。


母が他界して、少しして

骨伝導補聴器と言う存在を認識しました。

これなら難聴でも音が聞き取れたかも知れない。

もし聞こえたら、母と私は笑って話せることも

できたかも知れません。


数年前に義父が他界し、義母一人になり、

私の方から毎日電話10分くらいでいいから

して上げなさいと言いましたが、それは

今も続いていて、土曜だけ相方として

実家に行き娘として過ごしています。


ただ、近頃電話は30分の時間になり

実家に行くと4時間は帰ってきません。

どっちもそうするように言ったのは

私ですが長くないか?と内心思っている

のは内緒です(苦笑)


でも、義母は84で耳も健康で

娘と話ししていて、相方も笑って

母と電話で話しているのを

時折りこっそり覗いては羨ましいと

思っているのも内緒です。