こんにちは、ジジです

先の日記で本を処分して電子書籍に
切り替えたと書いていますが、実は
処分した中には再度古書で買い直している
ものも何冊かあります。

特にそれは雑誌です。雑誌の古いものは
電子書籍ではありませんからね。
私にとって雑誌はその当時の時代の空気みたいな
ものをページの中に感じとれるのが好きなところです。

雑誌名で言うと、ブルータス、スタジオボイス、エクスワイアなどですし、20代に通っていた写真専門学校時代はアサヒカメラ、日本カメラ、カメラ毎日、写楽などの写真雑誌を沢山持っていました。
ですがこれまでに結婚を機に処分、引っ越し時に処分、終活のため処分、とやってきました。

それでも、ずっと記憶があり過去の雑誌に
センチメンタリズムを感じるものは、やはり
手元に置いておきたいと思い外出時に古書店の
前を通り過ぎる際には立ち寄ります。で、価格が
安ければ買って、少しですが雑誌が少し部屋に
あるようになりました。

以前、50代半ば頃までは古書を仕入れて
アマゾンやヤフオクで転売していた頃は
相方連れてよく古書のある街を歩きました。
中でも大阪住まいの私は天満と言う所、
駅で言うなら地下鉄堺筋線の南森町駅辺りに
ある天牛古書店が好きでよく立ち寄りました。
当時店内は渋目のジャズが流れていて、
並ぶ古書も文学、アート、サブカルチャー、写真、
ポップカルチャー、音楽の関連書が多く
私な好みが溢れていて、まるでそれは
"本の宝石箱や〜"🤭の世界でした。だから、
いい年してワクワクしたものです。

と、まぁ
こうして書いていて、とても懐かしく
思い出されています。ゴールデンウィーク、
久しぶりに行ってみようかな。