シニアライフ・ジジ60代生活日記ブログ

シニア世代ジジの日々の暮らし

19の頃、さよなら、と言う歌が流行りました


こんにちは、ジジです


いつものようにyoutubeで検索していたら
昭和の泣ける歌と言うのが出てきて、ある
曲に目が止まりました。今回はその曲に
まつわる話しを書きたいと思います。


小田和正と言うミュージシャンが所属して
いたバンドでオフコースと言うグループが
ありました。今はないグループですが、そこで
歌われていた曲で"さよなら"と言うものが
ありました。"もう、終わりだね〜🎵"とまぁ
恋愛の破局を歌ったものです。


これが流行った頃は18、19才頃でしたか、
当時私は京都の二年制の短期大学に通って
いました。そう、通っていたのです。一人っ子
育ちの息子を1人暮らしさせるのを嫌がった
ためなんですけどね。片道2時間弱でした😅


大変でしたが、難波、梅田、京都と
好きな都市に嫌でも通って行くわけで
寄り道が多すぎていつも帰宅が遅くなりました。


それはさておき、"さよなら"には友人の
恋愛話と合わさり、ふいにラジオから流れると
その時の事が今でも思い出されてしまいます。


友人Mは学校の一つ先輩の女性と付き合い始め
それまで私といつもいたMが当然彼女と
毎日ベタベタの甘々の毎日を過ごすように
なりました🤭
こっちは邪魔する気はなく、授業終われば
そそくさと1人帰るようになりました。


それから少し日が経ってのある日、
Mが私の前に悲壮な顔して立っていました。
彼女と別れる事になりそうだ、と言うのが
Mのその表情の原因でした。とにかく、家に
来てくれ、相談があるんだとMが言うのです。
家って確か伊丹、私大阪、遠おぉと思いましたが
断れるわけもなく、付き合いました。


それで相談と言うのが、彼女と別れたくないが
しょうがない。せめて自分の彼女への思いを
彼女へ伝えたい、と言うのです。で、具体的に
どうするのかと言うと、音楽をかけながら
手紙を読んで録音し、そのカセットテープを
彼女に渡すと言うのです。ええっ😱それに
付き合わないといけないの?!1人でやれよぉ、
と思いながらも手紙の内容についてMの書いた
内容を二人で校正していざ本番録音。私は
それにはさすがに付き合いたくなく廊下に
出ましたけどね。


後日、Mは彼女にそのカセットテープを渡し、
それ聴いた彼女が号泣😭感動🥺
結果めでたく復縁。って簡単過ぎんかい!と
私は思ったものでした。


そんなMの恋愛ドラマのBGMがこれです
      ↓

Off Course - Sayonara (1979)