シニアライフ・ジジ60代生活日記ブログ

シニア世代ジジの日々の暮らし

時の流れに任せるしかないですね


こんにちは、ジジです


住んでいる街にはアジアの人たちが多いと
前にも書きましたが、それはだんだんに増えていて
何ならこちらで子を作り暮らしています。
きっと、このままこちらで暮らしていくのでしょう。
隣国の場合は日本にしろ、カナダにしろ
まず自分が住んで、その後に大家族を呼び寄せる、
というパターンがありますが、他のアジアの人達も
そうなのでしょうかね。


街を歩いていて、普通にアジアの国の言葉が
あちらこちらから聞こえてきます。
どうか、日本に馴染んでほしいものです。
そちらの文化を主張されるのは避けて頂きたい。
駅前でいきなり輪を作って座り込んで談笑したり、
してはいけない所で勝手に桜の下でシート敷いて
花見して騒いだりだなのやめて頂きたい。
多分、まだ、日本の文化的な理解ができていないから
だと思うのですけれど、もし、わかった後も
そうした事を行なうようでは困りものですからね。


なんだか見ていると日本で暮らしていることを
謳歌しているようで、狭い道幅で横にズラリと
自転車で走りながら談笑したり、夜中で
大きな声でスマホで話ながら帰路を歩いていたり、と
私個人的には不快な場面を見聞きすることが多いです。


ただ、こうしてアジアの人たりが増えて
ドラックストアは多言語のポップがあったり、
宝くじのアナウンスも多言語が流されています。
多分ですが、英語、韓国語、中国語にくわえて
ベトナム語、インドネシア語などで
アナウンスされています。


そんな駅前では旅行者の欧米の人たちも
短パンTシャツで観光がてらに散歩しています。
ほんと、時々、ここはどこだ?というくらいに
外国の人たちがスクランブルされた風景を
見ることがあります。


アジアの人たちが多いのは近くに築港町という
工場地帯があり、また、国道沿いにも工場が
立ち並んでいることからも、そうした場所に
労働者として働いているからでしょうね。


海外からの入国者が増えるのは日本人の
人口が減少を続けていることからも仕方ないの
でしょうね。それに外貨ほしさに海外旅行者が
入国しやすいように配慮もされてきています。


ただ、それにも問題ないわけではありません。
特に京都のような一大観光都市では
地元の人たちの通勤通学で利用するバスに
人が多すぎて乗れない状態が普通に起きているそうです。
バスも電車も満員。今はバスについては住民用のパスを
発行して住民優先乗車を考えられているそうですね。


こちら私の街側では、地元電車として南海本線があります。
これは関西空港にも線路があります。ですから隣国の
旅行者がどっと特急ではなく、節約で空港急行に乗車
するものだから通勤通学者がかなり困っているそうです。
相方もその一人ですけれど。彼女がいうには
隣国二国は大きなスーツケースをずらりと並べて
下手すると一両の座席を埋めつくそうで、そこを
通勤通学者が縫うように乗車する状態だそうです。


関西空港からはラピートという特急があり、
そこにはスーツケースを置くスペースも用意されて
いるので、そちらに乗って欲しいものです。
都心の駅や商業施設のエレベーターも
そのスーツケースが幅をきかせていて、お陰で
車いすの方や高齢者が乗れない状態になっています。


観光立国化を考えていても、その点においては
まだまだ発展途上国である日本としては
海外観光客と地元住民の区分をきちんと考えないと
あちこちで亀裂が起きて問題がおきないかと
小市民ながら心配しています。


せっかく日本に来たのだから、やはり
楽しかったと思えるままで帰国してほしいですよね。
また、日本で労働者として住んでいるアジアの
人達もできれば日本の風習や文化、情緒に馴染んでもらって
お互いにストレスのない共存ができればと思います。


ただ、私個人の本音を言えば、昔々の
どこを見ても日本人の時代が懐かしいというのが
やはり本音です。