シニアライフ・ジジ60代生活日記ブログ

シニア世代ジジの日々の暮らし

足るを知るの思いで 自己の年齢を受け入れる


こんにちはジジです


自分がだんだんと年寄りになっていく
と言う自覚を感じるのは、やはり
睡魔でしょうか(苦笑)


夜も9時を過ぎると、もういけません
ウトウトと眠気がやってきます
40代に入る頃までは夜中2時3時くらいまで
起きてても、朝の7時には出勤してたもんです。


それがもう夜の9時になるとウトウトが始まります。
じゃあ寝ればと言う話になりますが、相方の
話相手をすることも大事だったりするので
どうにか10時までは踏ん張りますが、10時過ぎれば
もうダメ、限界です。で、結局
「すまん、寝る」と言って寝床へまっしぐら。


朝は大体が4時半には起きてます。目覚まし
鳴る前に起きるのでアラーム設定っている?
って思いますが、やはりそれがないと
それはそれで不安だったりします。


朝目が醒めるパターンが2パターンありまして、
1つは4時くらいに目が醒めて、時計を見て
まだ時間があるからと、うつらうつらして
時間が来て起きる場合と、もう1つのパターンは
アラームが鳴って瞬時に起きるパターンです。


このアラームが鳴って瞬時に起きるって
言う場合は目がさめて、起き上がった時から
体がとても重だるくしんどいことが多いです。


朝の用意をしていてもしんどく、家を出ても
しんどく、バス停留所にいてもしんどい。
それでバスが来て乗り込み椅子に座り
ウトウトしている間に会社に着く。
この頃にようやく目がさめた時よりも
体のしんどさが少し軽減されている感じなんですね。


あの体に後ろからべったり疲れが乗っかった
ような疲労感はなんなんでしょうね。
以前、若い頃はよく疲れがためると
栄養ドリンク?とかをよく飲んでいました。
よく動いていた時って確か
24時間戦えますか~♪って言うCMが
流れていた頃だと思います。懐かしい~


でも、それもネットで見つけた話では
ああ言う栄養ドリンクって言うのは
ある意味脳内を勘違いさせて元気に感じて
働くみたいなもので、体の疲れが改善されて
いるわけではないのでそうです。
だから、しんどいままの体で錯覚して
働くものだから、かえって後でさらに
しんどくなるんだそうですよ。


で、何がしんどい時にするば良いかと言うと
水分をこまめに摂ることで血流を良くすること。
また、質の良い睡眠をとるのも効果があるんだとか。
でも、その質の良い睡眠ってなかなか難しいですよね。
てか、それができれば苦労はないって話です(笑)


年とって思うのは、やはり、無理を
しないこと。頑張り過ぎないことが
何よりも大切なのかも知れないです。


母も90歳過ぎて介護ヘルパーさんも
来てもらっているのに、自分で選択し
ベランダに干したりしてたんですけど
強烈な暑さの中で長い時間それをやる
もんだから体調を崩してしまって後々
大変なことになりました。


義母もそうです。庭で花の世話をせっせと
やっていて、やり過ぎて暑さでダウン。
ある時は部屋で片付けをしていて無理に
重い物を持ち上げようとして腰の骨を骨折。
ああ、だめだって無理しちゃって思います。


だけど、自分も清掃作業で終わる時間が
差し迫って来て、意地になって
スピード上げてやるもんだから、
帰りのバスで暗~い顔でしんど~と
言いながら帰らなくてはなりません。


前までならこれくらい出来たって
思ってしまってやろうとする。
でも前までって考えてみれば40代の
頃だったりするんですよね。もう
20年も前のことじゃないかと
後々思い返して自分自身に呆れること
ありますよ。ほんと、ほんと。


気持は老け込まず、でも足るを知るの思いで
自己の年齢を受け入れ、それに見合った
事をする事が大切なのかも知れません。