シニアライフ・ジジ60代生活日記ブログ

シニア世代ジジの日々の暮らし

世知辛い世の中


こんにちは、ジジです


世知辛い世の中になりましたね
というのも、相方母が胃下垂手術を
受けることになって入院しました。


しかし、病院では家族でも1階ロビーから上階
には上がれないという。
それはコロナ流行以降も継続されている
処置との事らしい。


なので、気軽に病室に行って
大丈夫~とか声をかけられないのです。
実は昨日相方母は手術をしていました。
結果は直接執刀医から相方に連絡があり、
無事に手術は終わったとのこと。
ひとまず一安心、それにしても
身の回りの世話は病院側でしてくれる
とは言え、全く面会できないというのは
どうも納得しにくい所だけれど
仕方ないことでもあります。


数年前に相方父が一人施設に入所
した時も最初は気軽に施設で
会えていたのですが、コロナ以降
全く会えずで、施設の提案で
係の人が付いてくれて、相方父と
相方と相方母がLINEのテレビ電話で
話す様な状態になりました。
それでもどうにか話すことはできていました。


そして、数か月経って相方父の容態が
悪くなり、医療設備も整っている施設
だったので、そのままの部屋で状況を
診てもらっていました。それでも
会うことは難しいようで相方と相方母は
どうしようもない事に落胆していました。


それが容態がいよいよいけないと
なった時に、相方たちに施設からの
提案で医療担当者付き添いで
衛生服を着用の上なら面会ができる
とのことで、相方たちは相方父に
やっと会えたそうです。


ろくに会話もできる状態では
なかったようですが、それでも
やっと親子で会えたことは
良かったと私も思います。


あのコロナ流行した当時には
そうした思いをした人たちが多く
いたと思います。


私の母が他界したのはコロナ直前でしたから
普通に見舞い、付き添いが出来ていました。
もう、2020年から始まったコロナ感染以前
のような時代には戻らないのでしょうかね。


相方が勤めている病院でも
やはり、色々と規制があって
家族は思うようには会えないようです。


そう言えば、相方が事務方とは言え
病院勤務という事もあり、
感染するのも嫌ですが、その逆も
気にかけているので、2020年以降
一度もお店での飲食をしてきませんでした。
入っても外のテラス席に座ることに
しています。


それは、相方が来年秋に定年退職するまで
続くと思います。もちろん、私も
外食を店内ですることは控えています。


それにしても生きていれば
色々とありますね。
大変なことが多い


今年の元旦の能登地震は悲しすぎます
一番寛ぎ、今年は良い年でありますようにと
願う時、願う日なのに、あまりにも
悲しすぎます


コロナに苦しみ、地震に悲しみ
それでも人は生きていくんですね
私たちが知るよしもない運命の中で
精一杯生きていくんですよね