シニアライフ・ジジ60代生活日記ブログ

シニア世代ジジの日々の暮らし

私の中に残るアパートの暮らし

ジジ


こんにちはジジです


昨日夜体調良くないまま就寝

しようと横になると何故か急に

以前の風景が頭の中で浮かんで

きました。


それは結婚して別に暮らす前の

実家であり、最後まで母が暮らした

マンション。まだ、私も父も居る

三人で暮らした頃の部屋でした。


私の記憶の中に残るのは、その

マンションと、その前のアパート

二箇所での暮らしですが、それらが

順番に浮かんできたのです。


両親揃って居たのは最後のマンション

での三年足らずで父が他界してまで

でした。年数は20年ほどで結婚生活

の方が35年を過ぎはるかに長いですが

子供から大人になるまでの思い出は

かなりの濃さのある時間だったのです。


記憶の1番古いアパートでは4畳と6畳の

部屋、台所はドアの横に1畳ほどのスペース。

トイレは共同で幼い子供にはかなり遠い

所まで行かなければなりませんでした。

当時子供ながらに両親が働いて疲れていると

思い、遠いし怖い中1人で行った記憶が

ありました。お風呂は銭湯で無口な父と

よく通いました。


日曜日は母が共同洗濯場でアパートの

隣同士らと楽しそうに話しながら洗い物を

一緒に干している光景が頭の中に残って

います。


小学校6年だったか次のアパートに

引越しました。前が1階、今度は2階の

部屋でした。そこは風呂はないですが

トイレがありました。それは私にとって

感動でした。もう、あの長い廊下を歩いて

トイレに行かなくても済む。これは

嬉しいしかなかったです。


そして、もう一つ子供にとっての

大事件がありました。引越してすぐ

カラーテレビが家に登場したのです。

それまで白黒テレビだったのが突然

色彩の世界が広がったのです。


もう、何を見ても新鮮でした。見慣れた

番組で見慣れた芸能人がこんな色の

服を着ていたんだと言うのはなんとも

新鮮なものでした。


それがマンションに変わり、いくつもの

部屋があり、台所は広く、トイレもお風呂も

ある世界に来た時の幸福はこれまで経験は

ありませんでした。そうして子供から青年期

までには私にとってはいくつもの驚き、幸福感を

体験してきました。そしてそこには無口な父と

ガハハ笑の母が一緒にいた時代でした。


そんな話しを以前相方にした事がありました。

しかしながら、庭付きの一軒家に生まれ育った

相方には響かず、へぇ〜で終わったのには

ガックリしましたけどね。と言うオチで

終わります(苦笑)