シニアライフ・ジジ60代生活日記ブログ

シニア世代ジジの日々の暮らし

グーグル先生からAIに変わる日

ジジ


こんにちはジジです


近頃、グーグルで検索して何かを調べ

てみようとすると、様々な検索先が

並びます。それを一つ一つクリックして

自分が求める知りたい情報を探していく。

それがこれまででした。


それが今は様子が違っていて、知りたい

ものへの答えを求める時にはAIを使うように

なりました。たとえばチャットGPTです。

今はアプリ化されていて、それに知りたい事を

質問すると答えが返ってきます。そう、

答えそのものが表示されるのです。


たとえば、チャットGPTに

「現地点での年金制度について

説明してください。」と質問します。

すると下記のような答えが返ってきます。


「年金制度は、老後の生活を支えるために

設けられた社会保障制度の一つで、

主に以下の3つの種類があります。

1. 公的年金(国の年金制度)

日本では国民年金と厚生年金の2種類があります。

国民年金(基礎年金)

20歳以上60歳未満のすべての

     人が加入する義務があります。

自営業者やフリーランス、無職の人などが対象。

2024年度の満額支給額は

     月額約68,000円(40年間納付した場合)。

厚生年金

会社員や公務員が加入。

会社と労働者が保険料を折半して支払う。

国民年金に上乗せされる形で支給額が決まり、

     給与や加入期間によって異なる。

2. 企業年金・個人年金(私的年金)

公的年金に加え、企業や個人が自主的に

加入する年金制度です。

企業年金(企業型確定拠出年金、

     確定給付企業年金など)

企業が従業員のために用意する年金制度。

会社の制度によって内容が異なる。

個人年金(iDeCo・民間の個人年金保険)

自分で積み立てる年金。

iDeCo(個人型確定拠出年金)は税制優遇がある。

3. 年金の財源と課題

日本の年金制度は賦課方式(現役世代が高齢者を支える仕組み)

で運営されています。少子高齢化の影響で支え手が減り、

将来的な年金額の減少や制度の持続性が課題となっています。

最近の主な変更点

年金の受給開始年齢は60歳~75歳の間で選択可能

    (繰り下げるほど増額)。

受給額は物価や賃金の変動に応じて調整される。

パート・アルバイトなどの短時間労働者も

     厚生年金の対象が拡大。

もっと詳しく知りたい部分があれば教えてください!」


と言うような内容です。これは簡単な

質問のやり方で質問のやり方を工夫すると

もっと精度の高い答えが表示されます。


ただ一つ認識しておく事はこうした内容は

今日までのすでにネット上にすでにある

情報をAIがもっとも最適な情報を精査して

表示していると言うことです。これは

つまり、今日までの情報であり、言い変えると

明日以降の事、予想はできないと言う事です。

まだ、ネット上にないデータは語れないと

言う事ですね。


それと調べる内容によっては年月日を

間違える時があります。以前にある作家に

ついてAIに聞いた時に生年月日が何故か

誤って表示されました。なので数字データ

などは自分で調べて確認しておくのが

良いかも知れませんね。


今のAIは簡単な文章を入力すれば

絵を描いたり、音楽を作ったりと

かなり精度の高いものを作れるようです。

それを利用してAIで何かのマニュアル本を

作ってアマゾンで販売する人も出てくる

ぐらいに進化しています。


以前はグーグルで知らない事を調べ

られるだけですごいと思っていましたが、

先に書きましたように質問すれば

答えそのものが返ってくるのです。


すぐそこにある先には、AIに悩み事を

相談すると、こちらの心情を察して

慰め話しを聞いてくれるようになるかも

知れないですね。いや、私の知らない所で

もうできるようになっているのかなぁ。