シニアライフ・ジジ60代生活日記ブログ

シニア世代ジジの日々の暮らし

桜ロードにジジ悦に浸る


こんにちは、ジジです


やっと桜が満開になりました。
近くの川沿い散歩道は桜ロード化しています。
ただ、勘違いした人がシート敷いて花見状態です。
ここはそう言う事をしないマナーなので多分新しく
越してきた人達かも知れません。とにかく桜は満開なので良しとしよう。


先の日記の続きのようなものですが
シャワー室の清掃作業をしている最中、
中学生時代から順々に過ぎていく時間を
なぞるように、いつの間にかなっていました。
その中学生時代から始まる記憶に耽る中、最後が
正社員として1番長く在籍した頃の事でした。


私は42歳で正社員と言う枠組みから離脱しました。正確にはリストラです。当時を書き出すと長くなるので、ここでは割愛させてもらいますが、理由は経営不振と2代目経営者の事業撤退の意思が元々強かったからです。2代目は人に頭を下げるのが大嫌いな人で、それが販売業で頭を下げることが多いため、見る限りかなりのストレスを感じていたようです。結果、経営不振と販売嫌いと、自分は不動産
など資産があり、社員たちには全く好かれていない。と言う本人にとってはいくつもの理由があり
閉業、のように私には見えました。


リストラは年齢や給与待遇で決められて
いるようで、当時、そこでは私への人件費が
従業員の中では 高かったこと、まだ年齢的に働けることなどから比較的早くにリストラされました。結果的にはすぐにもやってくる最古参者の定年を待ち、それを期に閉業になったようです。
そこからは半年近くニートをした後転職しました。ただ、その転職ではもう正社員として会社に尽くすような形には気持ちはなれないと悟りました。また、転職先の上司が20ほど年若でパワハラ、年齢モラハラが酷く数ヶ月で退職。


ただ、準備をしての退職だったので 退職した翌日には新しい職場で今度は契約社員で 働き始めました。正社員の採用の声契約社員、それは仕事として会社に貢献しても、正社員のようにそれ以外の縛りを受けて働く事の窮屈さが嫌になったからです。


それから以後も60過ぎるまで色々ありましたが、
今は定年退職者同様、その年齢に合ったアルバイトをして日々暮らしいます。思えば、42歳まで世の中の流れに乗っかってどこかのんびり脳で暮らしていましたが、42歳以後流浪の民として世の中に流されながら今日にたどり着いたように感じます。
色々ありましたが、どうにかこうにか暮らしいるのだから、それはそれで良いかと思っています。