シニアライフ・ジジ60代生活日記ブログ

シニア世代ジジの日々の暮らし

顔を上げてドアを開ければきっと新しい世界があるよ


こんにちは、ジジです


個人的に大谷翔平選手付きの元通訳の
不祥事にガッカリしています。昨年から
今年とニッポンには色々な事が起こり
悲しいこと、ガッカリなことと続く中で
WBC以前、最中、以後と大谷選手の
活躍を見ることによって勝手に元気づけ
られていました。また、大谷選手と元通訳の
やり取りをテレビやネットで知る度に
ほっこりしたり、癒やしになっていました。
それだけに今回の事は自分なりにかなりの
ガッカリを感じました。


まぁ、それは私のまったくの個人的な
内面の問題でしかないのですが。
そうしたしょんぼり気分で職場に行き
大谷選手の件を話て見ると先輩爺が
そうみたいやね、と反応薄く、贔屓の
阪神の話になり、別の先輩爺は昨日の
帰りスーパーで特別安いセール品の惣菜を
買えた話など、まったく自分のしょんぼり
など関係ない世界がそこにはあったわけです。


そう言うことはよくあることだと言うことを
思い出しました。自分が深刻に考え過ぎたり、
悩んだり、気落ちしていても、外から見れば
些細なことであったり、興味ランキングは
外の人には100位にも入らないことだったり
しますよね。


自分にとってはしんどい気持ちで、その
世界の沼にハマりこんでどんどん沈んで
いくことも行き過ぎると精神が危険です。
できれば、そんな時は下向いて気持ちを
上に上げて、たった今まで見ていた下の
世界の景色でない別の世界の別の景色を
見ることしてみるのが良いのではないか、
と思うのです。


若い人でも、そうでない人でも
自分の内側で自分にとっては相当な
苦しみで他の世界の景色を見ることの
考えさえ思わないで更に深く闇へと
足を進めてしまう事で間違った選択を
してしまう。そうならないためには
誰かが肩をポンと叩いて別の世界もあると
教えて上げられたらいいんだろうな、と


大谷選手の事から話がそれて
そんな事を思いました。現代は以前より
さらに悲しい選択をする人の割合が随分と
増えていると言う記事を読み、今回は
こうした流れの日記になった次第です。