こんにちは、ジジです

今週はゴミ回収と言って、カートを
押しながら、そう例えるならあの
イオンくらいの大きなビルの上から下まで
端から端まで途方もなく設置されたゴミ箱の
ゴミを回収する作業を出勤日の５日間やってました。
ずっと歩きっぱなしで、帰宅して気づけば
ベットで寝落ちするぐらいの疲労困憊でした。

これはでも、ゴミを回収だけでなく、
どこの場所にゴミ箱設置されているかを
把握しないといけない作業になりません。
働いているのは企業ビルで皆が捨てる
ゴミ箱がゴミで一杯で捨てられなければ
かなりのクレームになりかねません。

だから、取りこぼしのないように
確実にゴミ回収をしないといけないわけです。
そのため、作業を先に長くやっている
作業員について周り、設置場所を覚え
回収ルートを覚える必要があります。

効率よく回らないと定時までに終わらず
残業がない現場なので、それは時間オーバー分は
自己責任になってしまいますから必死です。
それもあって体力と神経との二重の負荷で
今週はクタクタでした。

しかし、しかし、これは他作業員も
口にしているんですけど、時給に対しての
作業の種類が多すぎること、また、作業の
運動量が大きすぎることで、これでいいのか、
と疑問を持つ人が増えています。
別清掃の経験者からしても、今の職場は
仕事量が多すぎると言います。

原因は求人しても人が集まらないことが
かなりの大きな理由になっています。
それとこれは勝手な憶測ですが、今の
企業ビルの全面清掃の仕事は入札で
かなり大きなライバル会社に入札勝ち
したそうなので、

それつまりは、入札額はかなり低い金額で
請け負ったのではないか、とも考えられ
そのしわ寄せが一番下の立場の清掃員である
私たちの時給に反映されているのではないか、と
考えざるを得ません。それでも70代は特に
次のバイトもおいそれと見つからないからと
しんどいながらも続けていますけれどね。
ただ、先輩が言うには去年の夏は結構
人が辞めて、その分求人を多く出してと
人の出る入るが激しかったと言います。

そりゃシニアが働いているわけで、
それが稼働量は多く、さらに暑いとなれば
体力的にも脱落する人が多くても仕方ありません。
ビル内＝空調完備とは言え、私たちは動きっぱなしで
常に汗だくになっています。また、デスク仕事の
社員さんたちですから、空調の室温も25度くらいに
しますからね。そりゃ動かないから20度では
寒いんでしょうね。私らは20度でも暑くんですけどね。

以前のバイトで熱中症に複数回なった事はもう
書いていますが、それ故熱中症になりやすい体に
なってしまっていると思っています。だから、
前のバイトよりも環境が良いとは言っても
暑さがあれば体調を崩すだろうことをかなり
警戒しています。

濡らして首に巻くタオルや、冷却スプレー、
ズボンに装着できる小型冷風機なんかを
用意しないいけないなぁと思っています。