シニアライフ・ジジ60代生活日記ブログ

シニア世代ジジの日々の暮らし

50代からのジジは難しいシニアだと思いました


こんにちは、ジジです


50代後半くらいからだと思うのですが、多分
母が他界した直後くらいだと思い当たるのですけれど、
実を言いますと私はコミュ症だと言う自覚があります。
こうしてネットのブログなどでは言葉数も多いですが、
対面や電話などリアルの会話となると途端に自身の精神状態に
負荷を感じかなりのストレスを抱えてしまいます。


とは言え、仕事の話や日常での社会性のある必要事での
会話についてはどうにかできています。だからこそ
バイトにも行けていますし、整骨院や病院などにも
行けているのです。それのどこかコミュ症なのか?と言えば、
上手く説明しにくいですが、例で言えば、友人知人と
どこかの店などで会って話すと言う事がまずだめです。
仕事や利害関係の差しはさむようなビジネス要素でなら
一つの対象に対してだけ話すので大丈夫なんですが、
友人などとの他愛無い話しなどプライベート要素が強いもの
になると途端にストレスを感じます。


そうした時の精神状態は、どこで話を終わらせて帰れば良いか?
相手との会話でどこまでの話をすれば良いか?的外れな事を
言って笑われないか、内心馬鹿にされていないか?
自分の意図したことが相手に誤解されて不快にさせていないか?
相手から不快な事を言われたりしたら嫌だな。
などなどを考えてしまいます。


それを毎回事に考えることに非情に疲れます。
電話は相手の表情がわからないのでさらにストレスで
電話をし終えた後にヘトヘトになります。


そうした事の結果、私は基本電話は居留守です。着信履歴が
あってもかけ直さないです。また、メールが来た時は
できるだけ短い返信を送ります。固定電話は今は置物状態。
固定電話は元々ナンバー表示されない安い電話器で、ある時期から
セールスの電話ばかりになったので夫婦で出なくなりました。
連絡をする必要な手続きや相手には携帯番号を知らせ、相手を
こちらのスマホに登録します。なので、手続き必要な事や
相方の電話しか出ません。


そんな事を何年もしていたものですから、友人知人からの連絡は
今はゼロになりました。それを淋しさよりほっとする気持が
強いのですから本当にコミュ症なのかも知れないです。
言ってみれば対人恐怖症?と言うか対人への自身の交流不安症が
強いのかも知れません。こうしてネットでブログなりに
書くことはできます。(LINEで会話できるトークは苦手ですけど。)
自分の思うことをすべて書けるからです。対話式ではないことが
私をほっとさせてくれます。それにブログで頂くコメントは
とても嬉しいです。対話不安症のくせに、誰かと繋がっていたいと言う
まったくのわがまま矛盾な自分がいます。我ながら呆れるところですが、
ただ、それを可能にしてくれるがブログだとも思っています。


どうか、皆さんこんな私ですが見捨てずに居て頂くと
大変嬉しい限りです。