シニアライフ・ジジ60代生活日記ブログ

シニア世代ジジの日々の暮らし

60代70代のうちに80才から自由に生きる準備をしよう


こんにちは、ジジです


土曜日、相方母つまり義母のスマホ買い替えにドコモまで
付き添いました。80才超えると付き添いなしでは買い替えが
できない規則になってしまっているからです。


相方だけでも充分だと思うのですが、不安のようで
付き添いを頼まれたのです。スマホ自体は60分ほどで
済みました。どうにか無事買い替えられて義母も
私たちもホッとしました。


しかし、それとは別の事も私は考えていました。
義母と会うのは久しぶりでしたが、会う度に
年を取っている様に感じられます。まぁ、80才過ぎ
れば当然の事でしょうね。


自分が子供のころに見たお爺さんお婆さんて、
60過ぎた人たちでしたが、現代は60、70代はまだ
若く見えています。今なら80才過ぎたくらいから
子供の頃に見たお年寄りの姿と一致します。
とは私の個人的意見ですがね。


相方は病院の事務方に長く勤めていて
場所がらたくさんの老人を見ることになります。
その中で感じた事は60代70代はまだまだ元気で
いわゆる老人とは言えないぐらいの人も多い。
それが80才を超えると一気に老人化していくように
見えるそうです。


80才がどうやら老化が加速する年齢のようです。
確かに義母もそれまで手押し車は好んで使っては
おらず、使っても杖だったのが80過ぎたら手押し車
を頻繁に使うようになったみたいです。


そうした事を前提に考えると80代になる前の
60代70代の体が動く間にやれる事をやっておく
べきだと思いました。つまり、終活です。
終活を考える事は全然ネガティブなことでは
ありません。むしろプラス志向と言っていいです。
何故なら70代までに終活をしておく事で80代は
何も後の事を考えず生きたい様に生きれるのです。


私は母が他界した時に仏壇閉じ、墓じまい、
寺への納骨、自身と相方の将来の家族葬の
手配などを皆済ませています。なので家族に
ついての事は終活としてやり終えています。
後するとしたら私か相方かどちらかが先に
逝き、どちらが残り、その残った方が逝った後の
後始末を近い将来には事前に考えておくべきだと
考えています。


例えば今なら三井住友信託銀行が提供する
「おひとり信託」などによる「死後事務委任契約」とか。
これもまたいずれ色々なサービスが出てくると期待しています。
一人になった時のため、このへんは重要だと思っています。


と、まぁ
60代70代は80代からの自分や家族のために
色々な事ができる年代です。私自身、脳と体の
体力がある60代70代のうちに色々考え、色々やって
おかないとな、と思う今日この頃です。