シニアライフ・ジジ60代生活日記ブログ

シニア世代ジジの日々の暮らし

それなりに長く生きて いくと、自分と言う人格がどうしても固まって しまいます


こんにちは、ジジです


ジジ、63才。前職バイトでは1番の年寄り、
今の職場では若手であるなんて、なんとも
おかしなものです。


若手と言えど60過ぎ、それなりに長く生きて
いくと、自分と言う人格がどうしても固まって
しまいます。様々な場所に行き、様々な人と関わり、嫌なこと、つらい事、腹立たしいこと、
新たな知識での驚き、と経験が増えていき、
次第に外にむけての考えや価値観が形成されていきます。


そんな事をこうして書いたのは、人は年齢が
行けば他者から変化を求められても簡単には
考えを変えれるものではないと言うことです。
それは今の清掃でも当てはまります。作業について上司より、これまでのやり方を見直し、今後は
こうした清掃のやり方でしてくださいと、指示が
あったとしても、それまでの自分なりのやり方が
あり、それに固執して中々従えない人もいます。


そうしたタイプの人は往々にしてトラブルを
引き起こしかねません。というか、ある人がもう
問題を起こしてしまいました。自分のやり方を
別の清掃員に、何の権限もない立場で恫喝的に
押し付けてしまい、それが原因で戦力とされて
いた清掃員は辞める事になりました。そんな
我だけ強い人と同じ所で働きたくないとのこと
です。辞める清掃員は前職でパワハラに遭い
退職して今の清掃員になりましたが、その時の
後遺症で高圧的にされると心が固まって動けなく
なるそうです。恫喝的にしてきた問題の清掃員は
以前にも辞める人に同じようにしたようで、
今回が限界だから辞めるそうです。


他の清掃員も問題の清掃員には以前から
その態度には嫌気がさしていた事もあり、
態度も実際の距離からも皆距離を置き、
作業の事さえも話しかけなくなりました。
それでも、その問題の清掃員は態度を改める
こともなく働いています。


別にもそうした問題の人がいて、それらは
それらで小さなグループになり皆から距離を
置かれています。ただ、その連中により
通算でも4人は辞めてしまいました。それにより
上司もようやく重い腰を上げて、その連中を
他の清掃員たちと関わらないような作業現場の
割り当てを決めるようになり、さらに、
建物違いの別の作業現場へレギュラーで
出そうとしています。


どうして、尊重し合い、エゴを捨てて互いに
気持ちよく作業しようと考えないのでしょう。
その問題の人たちグループ内でも、それが
できてないようですしね。干渉し合わない
事でどうにかグループが維持できている
みたいな様子。


年を重ねることで変えれない自分になった
としても、せめて自分の考えを人に押しつけ
ない、まして恫喝なんてしてはいけない。
いずれまったくの孤立の最終人生を迎える
覚悟があるなら良いのでしょうが、ほんと
そんな覚悟なんて、できないだろうな。