シニアライフ・ジジ60代生活日記ブログ

シニア世代ジジの日々の暮らし

バスに揺られてウトウト、停留場まで眠ります


こんにちは、ジジです


夜になるとまだ涼しいですね。
場合によっては寒くさえ感じます。
昨日もまた夕方頃にスタバに相方と行きました。


地元のスタバには縁側があり、って
もうすでにここで書いていましたかね。
結構、色々と書いてきたので
書く内容が重複しているだろうなと
思いつつ今も書いています。


いつも行くスタバは和を意識した
作りになっているので縁側があるようで
そこが二人の気に入っている所です。
コロナが深刻な状態になっている時、
店内ではなく、店の外で座れるこの店、
外側にもテーブル席がありますが
縁側席に座ってぼーっと道路を走る
車を眺めたり、飛び交うスズメたちを
眺めるのがこの店に来た時の常に
なっていたりします。


店では夏も冬もキャラメルマキアートの
アイスかホットを頼みます。また、
キャラメルマキアートのトッピングも
ジジスペシャルがあって、それは相方は
いつも注文時で頼んでいるので未だに
どういう注文かを私は知りません。


ところでだいたいは飲みもの一緒に
何かしら食べるものを頼むんですけど、
何故か席について少しすると決まって
スズメが一羽か二羽やって来るんですよね。
今回もそうなんですけど、足元まで平気で
来るんです。少しは警戒しろよと
私がクレーム?をいうほどに近くに来ます。


まぁ、それはきっと相方がせっかく
来たんだからパンの小さな切れ端を
投げてあげてやってと頼むもんだから
スタバに来る度に上げてたら、こうして
足元に来るようになりました。


って、そんなしょっちゅう来るわけでは
ないので、たまたまなのかも知れないですが
それでも来る度に近くにくるもんだから
覚えてるのかなぁと思ったりしています。
だって、他のお客のところには
いつも行かないもんだから、
もしかして、ほんとに私たちのことを
覚えているのかなぁ、と思ったりしてね。


って、おい私たちは頭平和~と
苦笑するわけですよ。


いえいえ、考えればそれなりに
生活において色々と不安はありますよ。
でも、なんだかね、ってあえて
忘れている振りしたりしますよ。


時々、メモ帳に今不安に思っていること
を、と書き連ねることがあります。
でも、書いてみると10もなかったり
するんですよね。


で、1つ1つを今後どうするかを
考えてみたりすると、解決とは
違いますけれど、そこまで深く
不安がらなくてもいいかなと
思うことができるのです。


中には結構深刻なこともあります。
ただ、それは今どうこうできること
ではなくて、この先に立ちはだかる
かも知れないことで、それを今から
どうこう考えても仕方ない事だったり
しますから、それは念頭において
その時が近づいたら考えようと決めて
今不安なことリストから外し、この先
不安に思うことリストへ移動させます。


そうそう、私の日記へのコメントを
書いてくださった方が誰かの言葉を
教えてくださって、
「大抵の事はかすり傷」と言う言葉です。
死ぬような思い以外のことは
人生皆かすり傷だと思えばいいんだ、と
思って自分の励みの言葉になっています。


先日、バイトの帰りにいつもの
私を含めての仲良し3爺でバス停に
向かう途中、一人の爺がいつもより
元気なさげなので、
”死ぬような思い以外のことは
人生皆かすり傷ですよ”って
お道化て言いますと、ニヤリとその爺は
笑みを浮かべ、別の爺が
”そうそう人生なんてどうにかこうにか
こうして暮らせてきたんだから、
今思えばみんなかすり傷だからな”と
カカカと笑う。


その爺さんは数年前に心臓の手術をし
生死を彷徨って生還した人です。
それで元気なかった爺は
”あんたがいうと説得力あるからな”と
カカカと声を出して笑い出しました。


この二人の爺は、事情はわかりません。
話してはこないし、こちらも聞かない
ですからね、でも、二人とも一人暮らし。
なので、密に私は二人をいつも心配
しているんですけどね。


だから、いつもと違うとすぐに
気がつくんですけどね。
できるだけ邪魔にならないように
声をかけることを心得るようにしてます。


私にとっては70を過ぎての今日まで
元気にやってきた二人の爺は
これからの自分にとっての目標ですからね。


で、バスの中では生還爺さんにいつもの
質問をします。
”今日はどこのスーパーに買い物行くの?
今日の晩御飯に何にするの”


バスは海沿いを走り、いつもの
曲がり角に入ろうとしています。
少しして皆が無口、皆朝が早いので
次第に眠気に負けてウトウトです。
バスの揺れ具合が丁度いい。
カーブごとに皆体を左へ右へと
身を任せて駅の停留場までしばし
おやすみです。